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マイナーチェンジ
新型
といってもインフルエンザではなく
マイナーチェンジをした新型P-Catが仕上がって参りました
試作で製作した初代機
そのあと何度も設計、素材、等様々な改良を加えながら模索して来ましたが、
初代試作機の偶然?の産物というか、
最初に肌と経験で感じていた感覚のままで設計し創った
一号機がトーンが一番良く響き、そして音が纏まっていて、
私の理想に最も近いサウンドだったので、
結局メインの楽器は試作機になってしまっていました。
が、この度、もっともっと理想の音に近づけるべく
新型の開発に取りかかっていました。
夏に入る前から設計、そして試作に入っていましたが
なんといってもこの夏の暑さ
のおかがげで?叩き台の製作に遅れをとってしまいました。
なんと今回はオールブラック!で上がって参りました。
「ブラックPianica't」
なんだかその黒い輝きを見ていると
ダースベイダーのような迫力
肝心な音は?
凄い躍進です。
欲しかった中音域から下の音域のウネリが
ちゃんと顔をだしてきました!
鍵盤ハーモニカというと、
やっぱり平坦な2次元の音を想像していまいますが、
本来の「楽器」のあるべき姿はやっぱり
音程、音色だけのキャラクター音以外に
響き(広がりと纏まり)が加わって
はじめて「3D」な音ととして音楽本来の歌心に迫ることが
できるものなのですヨネ。

「個性」の前にあるべき「基本」
これの習得はそれなりの時間がかかるもの。
なんでも手軽で時短な時代で省かれてしまっている「手間ひま」。
これ無くしては料理だって楽器だって音楽だって
美味しいものができっこないですよね~。
手軽で便利、は本当に有り難いけれど、
「有り難い」と思う「心」が無ければ
あやかってはいけないモノだと感じるのであります。
さて、一歩理想に近づいたマイナーチェンジの新型機
これで演奏できると思うと、今からワクワク幸せ一杯。
この楽器の完成で私にとって、
また有り難い一時が訪れようとしています
(この先もまだまだ続く~)

といってもインフルエンザではなく

マイナーチェンジをした新型P-Catが仕上がって参りました

試作で製作した初代機
そのあと何度も設計、素材、等様々な改良を加えながら模索して来ましたが、
初代試作機の偶然?の産物というか、
最初に肌と経験で感じていた感覚のままで設計し創った
一号機がトーンが一番良く響き、そして音が纏まっていて、
私の理想に最も近いサウンドだったので、
結局メインの楽器は試作機になってしまっていました。
が、この度、もっともっと理想の音に近づけるべく
新型の開発に取りかかっていました。
夏に入る前から設計、そして試作に入っていましたが
なんといってもこの夏の暑さ

のおかがげで?叩き台の製作に遅れをとってしまいました。
なんと今回はオールブラック!で上がって参りました。
「ブラックPianica't」
なんだかその黒い輝きを見ていると
ダースベイダーのような迫力

肝心な音は?
凄い躍進です。
欲しかった中音域から下の音域のウネリが
ちゃんと顔をだしてきました!
鍵盤ハーモニカというと、
やっぱり平坦な2次元の音を想像していまいますが、
本来の「楽器」のあるべき姿はやっぱり
音程、音色だけのキャラクター音以外に
響き(広がりと纏まり)が加わって
はじめて「3D」な音ととして音楽本来の歌心に迫ることが
できるものなのですヨネ。

「個性」の前にあるべき「基本」
これの習得はそれなりの時間がかかるもの。
なんでも手軽で時短な時代で省かれてしまっている「手間ひま」。
これ無くしては料理だって楽器だって音楽だって
美味しいものができっこないですよね~。
手軽で便利、は本当に有り難いけれど、
「有り難い」と思う「心」が無ければ
あやかってはいけないモノだと感じるのであります。
さて、一歩理想に近づいたマイナーチェンジの新型機
これで演奏できると思うと、今からワクワク幸せ一杯。
この楽器の完成で私にとって、
また有り難い一時が訪れようとしています

(この先もまだまだ続く~)
