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レポート3 出逢い
気仙沼港に入りました。
眼の前にある震災の爪跡に、
言葉を失います。


全ての光景にお祈りをしながら進むにつれ
今回の震災津波被害の甚大さが体中を襲います。

こんなに大変なのにも関わらず、地元の方々が逆に親切にして下さり涙です。
出会ったお母さんは遠くから来てくれてありがとうとまでおっしゃって下さる。
歩いていたおじさんが話しかけて下さり、色々なお話しを聞かせて頂く事が出来ました。
「この町だけで8000人以上の方が津波にやられた。そこの崖に登って助かったんだよ。ここの小学校はジャズバンドが有名で楽器が流されちゃったんだけど、
ニューオーリンズから楽器が贈られてきてね。子供が元気になるのが一番だよ」
と。
このおじさんのお話しができて、
改めて意義を頂きました。
そしてなんと
「若い頃神戸に縁がってね」
昔はジャズを演奏されていたと。
導かれたような出逢いでした。
「ありがとうね、
明日是非子供達にみなさんの音楽を宜しくお願いします」
と言葉を残して去っていかれました。
子供達に、避難所の皆様に精一杯をお届けして参ります。
眼の前にある震災の爪跡に、
言葉を失います。


全ての光景にお祈りをしながら進むにつれ
今回の震災津波被害の甚大さが体中を襲います。

こんなに大変なのにも関わらず、地元の方々が逆に親切にして下さり涙です。
出会ったお母さんは遠くから来てくれてありがとうとまでおっしゃって下さる。
歩いていたおじさんが話しかけて下さり、色々なお話しを聞かせて頂く事が出来ました。
「この町だけで8000人以上の方が津波にやられた。そこの崖に登って助かったんだよ。ここの小学校はジャズバンドが有名で楽器が流されちゃったんだけど、
ニューオーリンズから楽器が贈られてきてね。子供が元気になるのが一番だよ」
と。
このおじさんのお話しができて、
改めて意義を頂きました。
そしてなんと
「若い頃神戸に縁がってね」
昔はジャズを演奏されていたと。
導かれたような出逢いでした。
「ありがとうね、
明日是非子供達にみなさんの音楽を宜しくお願いします」
と言葉を残して去っていかれました。
子供達に、避難所の皆様に精一杯をお届けして参ります。