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またね
次回のライブ告知をしておいて
こんな事を記すのもどうかと思いますが
こんな私にオファー下さる皆様
企画に関わって下さるオフィススタッフ
メンバー、大切に思って下さる仲間
の全ての人のご期待に全力で応えたい!
次回のライブの告知をすることは
その一貫の中でとても大事なこと。
なのですが…
今心から離れないワンワード
「また今度」
なんと希望のある言葉なんでしょう。
ところが
実は私の中では
もう一つの意味が同時に存在しています。
それは
ライブは「ルーティンワーク」
「決められた流れ作業」
「お仕事…」
とはどうしても私にはそうは思えず
「また次回」「また今度」
は考えられなくています。
今回と同じステージは二度となくて
今日と同じ日は無くて
明日も「当たり前」に今日が来るとは
思えていなくて。
だからこそ
ステージは生きる場所と同時に死に場所で
ステージごとに燃え尽きてしまいます。
このステージで死んでも良いとすら
思っています。
またそれくらいの思いが無いステージ
や興行目的だけのコンサートなど
どんなに売れてる音楽家であっても
どんなに上手い演奏家であっても
今の自分にはもう興味が湧かなく、
いやそれに付き合ってる時間も惜しい。
もし「数ある仕事の中の通過点」
と言う感覚の自分がいたなら
それは
「音楽界の価値を下げるミュージシャン」
になってしまいます。
前回のブログでも書いた通り
「鍵盤ハーモニカオーケストラ」は
プロもアマも経験者も初心者も
老いも若きも心の世界に国境のような
境界線など無く、
なんと尊い音楽時間なのだ
と思っています。
音楽界の価値を上げるどころか
又とない時間、これこそ人生の宝
と言うものです。
決してかっこ付けてるのではなくて。
だからライブツアーをする前に
また来年のライブツアーなんて事は
考えられなくて皆様のお顔を思い浮かべ
「今」に集中したい。
「また今度」
と言う言葉は確実に10年前よりも
とても悲しい色のする響き
になって来てる事に
気づいている自分がいるのです。
この世には
本当に素晴らしい芸術と音楽と音楽家が
ステージの大小にかかわらず
そこに、ここに、そして路傍の花のように
あらゆるところで
表舞台でもそうでなくても咲いています。
そんな音楽の世界の中で
音楽のチカラを信じる者のとして
音楽のチカラを路傍の花のように
道路の片隅で花を添えることが出来たら。
音楽家として偉大なる音楽界へのご恩返し
することができ
音楽家として生きる意味意義
と思って来ました。
プロとして音楽界の先生先輩達に
受け入れて頂いてから
30年の歳月が経った今
改めて振り返っています。
生きる意味と意義を。
もしまだ私にしかできない
役に立てることが
残っているのならば。

こんな事を記すのもどうかと思いますが
こんな私にオファー下さる皆様
企画に関わって下さるオフィススタッフ
メンバー、大切に思って下さる仲間
の全ての人のご期待に全力で応えたい!
次回のライブの告知をすることは
その一貫の中でとても大事なこと。
なのですが…
今心から離れないワンワード
「また今度」
なんと希望のある言葉なんでしょう。
ところが
実は私の中では
もう一つの意味が同時に存在しています。
それは
ライブは「ルーティンワーク」
「決められた流れ作業」
「お仕事…」
とはどうしても私にはそうは思えず
「また次回」「また今度」
は考えられなくています。
今回と同じステージは二度となくて
今日と同じ日は無くて
明日も「当たり前」に今日が来るとは
思えていなくて。
だからこそ
ステージは生きる場所と同時に死に場所で
ステージごとに燃え尽きてしまいます。
このステージで死んでも良いとすら
思っています。
またそれくらいの思いが無いステージ
や興行目的だけのコンサートなど
どんなに売れてる音楽家であっても
どんなに上手い演奏家であっても
今の自分にはもう興味が湧かなく、
いやそれに付き合ってる時間も惜しい。
もし「数ある仕事の中の通過点」
と言う感覚の自分がいたなら
それは
「音楽界の価値を下げるミュージシャン」
になってしまいます。
前回のブログでも書いた通り
「鍵盤ハーモニカオーケストラ」は
プロもアマも経験者も初心者も
老いも若きも心の世界に国境のような
境界線など無く、
なんと尊い音楽時間なのだ
と思っています。
音楽界の価値を上げるどころか
又とない時間、これこそ人生の宝
と言うものです。
決してかっこ付けてるのではなくて。
だからライブツアーをする前に
また来年のライブツアーなんて事は
考えられなくて皆様のお顔を思い浮かべ
「今」に集中したい。
「また今度」
と言う言葉は確実に10年前よりも
とても悲しい色のする響き
になって来てる事に
気づいている自分がいるのです。
この世には
本当に素晴らしい芸術と音楽と音楽家が
ステージの大小にかかわらず
そこに、ここに、そして路傍の花のように
あらゆるところで
表舞台でもそうでなくても咲いています。
そんな音楽の世界の中で
音楽のチカラを信じる者のとして
音楽のチカラを路傍の花のように
道路の片隅で花を添えることが出来たら。
音楽家として偉大なる音楽界へのご恩返し
することができ
音楽家として生きる意味意義
と思って来ました。
プロとして音楽界の先生先輩達に
受け入れて頂いてから
30年の歳月が経った今
改めて振り返っています。
生きる意味と意義を。
もしまだ私にしかできない
役に立てることが
残っているのならば。
